シュミの忘備録と

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ミュージカル「マリーアントワネット」観劇1

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観てきました!マリーアントワネット!!

チケットを入手してから数ヶ月、やっと帝劇にやってきました。

 

YouTubeモーツァルト!の動画を観て気になりだし、古川雄大さんが主演なことに驚きチケット取得を試みるも手に入らず。。

なんとか譲って頂いた山崎育三郎さんの回で完全にミュージカルにハマりました。

 

今回こそはと古川雄大さん目当てで初夏にチケットを取っていましたが、田代万里生さんも気になるし、エリザベートの影響で完全に花總まりさんも観たい。。。

リピチケもあったので追加しました〜。

 

ということで、今回の観劇記録としては

*10月10日ソワレ

    マリー:笹本玲奈さん

    マルグリット:ソニンさん

    フェルセン:古川雄大さん

    ルイ16世:原田優一さん

 

*10月18日 マチネ

    マリー:花總まりさん

    マルグリット:昆夏美さん

    フェルセン:田代万里生さん

    ルイ16世:原田優一さん

    

 

各回のキャスト感想などは次でまとめるとして、まず大まかなミュージカル「マリーアントワネット」の感想を。

 

新演出版ということですが、以前のものは観劇していないので全く初めてマリーアントワネットを観ました!

なので演出で変わった点や、楽曲の変更などの有益な感想は書けません。

 

もともとフランス革命には全く興味がなく無知な状態だったので、観劇までにシュテファン・ツヴァイク著のマリー・アントワネットを読みました。

(なぜ遠藤周作を読まなかったのかといえば、近所の書店に在庫がなかったからです。)

その他フランス革命のあらましを調べてから観たので、結果ものすごく楽しめました。

 

 

今回のミュージカル「マリーアントワネット」ですが、観劇前に販促動画などをみてもイマイチ曲がピンと来ませんでした。

モーツァルトエリザベートも、音楽に惹かれた部分が大半だったので不安を感じていましたが、観劇してみるととても良かったです。

全体を通して、曲調も含めて単調になることはなく、楽しめました。むしろ最高でした。

 

演出についてはモーツァルトで見慣れた、お盆がクルクルするタイプだったので場面の切り替えもスムーズでよかったです。

マリーやオルレアン公が窓から覗いている場面があってドキッとしたり、処刑台へ向かうシーンではお盆が回る分マリーの歩く距離が長く、孤独だったり覚悟だったりを感じられました。

 

最終的にハッピーエンドではないので明るい終わり方ではないのですが、満足感は高いです。

暗い気持ちというわけではなく、でも観劇後はズッシリと気持ちにくるものがありました。

 

あと、プログラムにもう少し歌詞を載せて欲しかった。。

すばらしい曲揃いなだけに、見返したかったなぁ。。

 

 

という感じです。

長くなるので、各回とキャストの感想はまた次に!!